警察の方に立ち会っていただき、ご指導をいただきながら、不審者侵入時の避難訓練を行いました。
不審者が侵入したとき、園舎内ではどこに避難すれば良いか、園庭遊び中の保育者の動き、子ども達への声掛けの仕方などたくさんの課題が見えてきます。
今回は園庭に実際に不審者が侵入した想定で訓練を行い、
クラス担任で、役割分担を行うことによってスムーズに避難することができました!✨
まずは、子どもの命を守ることが最優先に、一つひとつの動きを確認しながら行いました。
避難後、警察の方から、大事なお話がありました。
「いかのおすし」
この言葉、ご存じでしょうか??
「声をかけられてもいかない」
「車に誘われてものらない」
「危険だと感じたらおお声を出す」
「すぐ逃げる」
「周りの大人にしらせる」
この5つのお約束を「いかのおすし」と言ってしっかり覚えていきたいですね!
みんな真剣にお話を聞けました👏


「ぼくー?おじちゃんお菓子あげるから一緒に遊ぼうよ」
「いりません!」
しっかりお断りして、すぐ逃げることができた、年中さんの男の子。しっかりお話が頭に入っていてすばらしい対応でした✨
不審者にはいろんな人がいます。
若い人・・・女の人・・・いろいろなパターンがあります。
まだまだ小さい子どもたち、理解することは難しいところもあるかと思いますが、
このような訓練を行うことによって、身近な危険に気付くことができるよう、
子どもたち自身の意識を育てることに繋がると思っています。

訓練頑張ったご褒美にパトカーに乗せてもらいました💓




警察署の方、お忙しい中ご指導いただきありがとうございました👮✨